【世田谷一家殺害】遺留品の多さが事件の特徴…スニーカーは韓国製、ヒップバッグも韓国製 http://hosyusokuhou.jp/archives/42058823.html 1:クリス ★@\(^o^)/:2014/12/29(月) 10:32:04.35 ID:???0.net 記憶風化に危機感 世田谷一家殺害 30日で14年東京都世田谷区で会社員宮澤みきおさん(当時44)の一家4人が殺害された事件は、 30日に発生から14年を迎える。人々の記憶、関心が薄れ、最近は情報提供も低調だ。捜査員は風化に危機感を募らせる。この1年、成城署捜査本部に寄せられた情報は25日までに222件。最も少なかった昨年の 203件をわずかに上回るが、事件翌年の2001年に寄せられた5758件の3・9%だ。14年は重い。「話を聞く相手から『思い出せない』と謝られることが増えた」。05年から担当する捜査1課警視の野間俊一郎さん(53)は言う。一方で「知人が手に包帯を巻いていたのがずっと気になっていた」など、時が経ったからこそ得られる 情報もある。だが今年、「175センチ前後」から「170センチ前後」に身長を見直すなど、犯人像は なお定まらない。宮澤さんの父良行さんは12年9月に84歳で死去。母節子さんも83歳で、高齢だ。数年前には、現場近くで「事件○周年おめでとう!」と書いたビラが貼られるいたずらがあった。「遺族の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいになった」と野間さんは言う。警察庁によると、10年4月の時効撤廃以降、発生から15年以上たって容疑者を逮捕できた 殺人事件は、全国で1件しかない。世田谷事件にはDNA型や指紋など、容疑者特定につながる 強力な物証がそろう。野間さんは「やれることはすべてやって結果を出したい」と語った。■遺留品10点 同型品を撮影 世田谷一家殺害事件で、警視庁は今月、犯人が現場に残したとみられる全10点の証拠について、 朝日新聞社の求めに応じ同型品の撮影を認めた。遺留品の多さは事件の特徴だ。 風化が進むなかで、警視庁は情報提供につなげたいという。数ある遺留品のうち、捜査本部が注目してきたのがトレーナーとヒップバッグだ。 トレーナーは、袖の色が身頃と異なるデザイン。同色・同サイズは全国で130着しか流通していない。 東京都内では10着が売られたが、クレジット決済された1着を除く9着は購入者がわかっていない。ヒップバッグは韓国製。国内で2850個が販売された。胴回りは70~75センチ程度に調整され、 犯人はやせ形だった可能性が高いという。バッグの中で見つかった1600粒の土砂や鉱物は、 成分や混合比率などから米国のものとみられる。刃物は、「関孫六(せきまごろく)」の柳刃包丁で刃渡り約20センチ。 スニーカーの靴跡は「スラセンジャー」ブランドの韓国製でサイズは27・5センチ。ハンカチには香水「ドラッカーノワール」の成分が付着していた。 一方、マフラーは遺留品の中で唯一、製造元や販売先が不明のままだ。 情報は成城署捜査本部(03・3482・0110)へ。(鬼室黎、小野大輔) *宮澤みきおさん、妻・泰子さん、長女・にいなちゃん、長男・礼くんの一家4人全員が犠牲となったhttp://www.asahi.com/articles/ASGDV3TCJGDVUTIL00D.html 続きを読む
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