【埋め立て】中国軍高官「海上救難などの国際的な義務も果たせる。大国としてふさわしい。各国がとやかく言って、対立をあおるべきではない」
1: 魔神風車固め(dion軍)@\(^o^)/:2015/05/31(日) 14:02:20.95 ID:rEEKiO8m0.net
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中国軍高官「対立あおるべきでない」
シンガポールで開かれているアジア安全保障会議に出席した中国軍の高官は、南シナ海での
浅瀬の埋め立ての正当性を主張したうえで、中国への国際的な批判を念頭に「とやかく言って、
対立をあおるべきではない」と述べ、アメリカなどをけん制する姿勢を示しました。
アジア安全保障会議は、31日、3日目の最終日を迎え、中国人民解放軍の孫建国副総参謀長が演説しました。
この中で、孫副総参謀長は、中国が南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)で浅瀬の埋め立てを進めている
ことについて、「軍事防衛上の必要性に加え、海上救難などの国際的な義務も果たせる。埋め立ての速度や
規模は大国としてふさわしい。合理的で合法的なものだ」と、軍事的な目的を含むとする埋め立て作業の
正当性を主張しました。
そのうえで、孫副総参謀長は「公正と客観性を原則に、国際的な問題を見るべきで、各国がとやかく言って、
対立をあおるべきではない」と述べました。
この発言は、南沙諸島での埋め立てを巡って、アメリカをはじめ国際社会から中国への批判が相次いでいる
ことを念頭に、アメリカや日本などをけん制する姿勢を示したものです。
孫建国副総参謀長
5月31日 13時36分
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