『ENJOY!60秒サービス』を攻略する3+1の裏技 他
日本マクドナルドは2013年1月4日から31日まで、注文を受けた全商品を60秒以内で提供する
キャンペーンを全国で実施する。支払いを終えてからの時間を砂時計などで計り、60秒を超えたら
ハンバーガー類の無料交換券を渡す。1回ごとの会計が対象で、大型バーガー「メガマック」など
一部商品を除いて引き換え可能。午前11時から午後2時に実施する。(日本経済新聞より引用)
最近、迷走しているマクドナルドが、店員泣かせのキャンペーンを行うようです。
通常、貰えるクーポン券はハンバーガーのみの引換という、微妙に残念さが残るイベントだったのですが、
今回はビックマックなどもOKという事で、世間ではいかに無料でゲットしてやろうかと真剣に議論されています。
ちなみに、今一度ルールをおさらいしますが、注文、お会計が終了してから60秒でして、
『テリヤキバーガーと・・・チキンマックナゲットと・・・』
なんて3.4秒ダラダラと注文していると、
注文し終わった頃には、
すでにテリヤキバーガーは出来上がって
いると思います。
ですので、いかに
注文とお会計をスピーディーに
こなすかが、攻略の鍵になってきます。
さて、いろいろなサイトで、
実際に店員等の助言なども入りつつ、
60秒以上かかるであろう注文は
- マックフルーリーを3つ頼む
- ポテトやパテの塩抜きオーダー
- マックナゲットやアップルパイの揚げたてオーダー
この3つ。ちなみに、普通に頼んで時間がかかるメニューは
クォーターパウンダー系が群を抜いている
との事。
また、先程も述べましたが、注文の順番を変える事でゲット確率を上げる事が可能な為、注文終了後に
『あっ、それとダブルクォーターパウンダー1つ』
的な注文が、特に有効な裏技になるでしょう。
ピクルス抜きや、ポテトの塩多めなどの注文は
マクドナルドの店員曰く、そこまで時間を費やさないとの事。
対象時間は11:00~14:00の時間のみで、
獲得できるタダ券は、
ダブルクォーターパウンダー・チーズ/クォーターパウンダー・チーズ/メガマック/テキサスバーガーとは交換不可ですが、それ以外はOK。
※あと郊外の店舗はバックアップ人員投入されないところが出てくるからすでにあきらめモードですw
その他裏ワザマック
◆1、ドリンクを氷抜きにする方法(ドリンクを多めにする方法)
◆2、○○の変わりに○○を二個頼んでお得にする方法
★3、質より量!という方にお勧めな技
★4、ポテトの揚げたてがたべられる裏ワザ
▲5、マックでDSで、お得に買い物
◆6、ハンバーガーの中身は、変えることができる。
◆7、氷を手に入れる方法。
◆8、マックの公式サイトでクーポンがダウンロードできます。
★⑨ナゲットのソースが両方もらえる
★⑪、コークグラスの色を選べる。
★⑭、冷めてしまったポテトは、新しいのと変えてもらえる。
マクドナルドが始めた60秒ルール導入に見る、
外食産業の生き残り戦術!
先日、日本マクドナルドホールディングス(2702)が、客が注文をしてお会計を終了してから60秒以内に商品を届けることができない場合に、ハンバーガーの無料券を渡すサービスを始めるという発表があった。
1月4日から31日までの11時~14時の間という、期間および時間帯限定のサービスであるが、あまり他では見ないサービスであり、その狙いや効果に関心が集まっている。
回転率上昇で売上げアップを目指す
かつて、宅配ピザが、30分以内に届けられない時には商品を無料にするという取り組みをやっていたが、今ではもう見なくなってしまった。ただ、いずれにせよ、今回のマクドナルドやかつての宅配ピザの取り組みが目指しているのは回転率の上昇である。
各店舗のカウンター数や宅配用のバイクの数は限られている。売上を伸ばすには、客単価を引き上げるか、オーダー数を増やすしかない。今まで90秒で商品を届けていたところを60秒に短縮できたなら、単純計算すると売上は1.5倍になる。もしオペレーション上のコストが変わらないのであれば、増えた売上はそのまま利益となる。
マクドナルドを始めとする飲食店の多くは、近年は客単価の引き上げに注力して来ていた。マクドナルドの場合、以前は100円メニューを大々的にアピールしていたことがあるが、今ではメニューに載ってはいるもののあまり目立たず、むしろ店頭では500円はゆうに超えるセットメニューがずらりと目立つところに並べられている。
しかし、ここ最近は客単価の上昇が頭打ち状態となっており、既存店売上高も対前年度比で100%を割るような状態が発生しつつある。そこに対してのテコ入れ、あるいは、実証実験をしようというのが今回の試みであろう。
メニュー数の絞り込みも選択肢となる
マクドナルドはこれ以外でも携帯で事前にオーダーできるサービスを開始したり、客が店頭のカウンターで迷う時間をなくすためにカウンターからメニューを撤廃するなど、客からオーダーを受ける時間の短縮化に懸命である。それは全て回転率の上昇のため、と言える。http://diamond.jp/articles/-/29955
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n91011
http://plaza.rakuten.co.jp/greatest29/diary/201212240000/