PC遠隔操作、真犯人
遠隔操作型ウイルスに感染したパソコンから犯行予告を書き込ませていた事件で、真犯人と思われる人物から「新しいゲーム第2弾」という内容のメールがマスコミなど報道機関に送られていたことが、3日わかった。本文には犯行の証拠となるUSBメモリを月面に埋める様子を収めた動画が添付されていた。
「新しいゲーム第2弾ですよーーー」と書かれたメールが届いたのは、3日午後2時ごろ。1日に送った雲取山の山頂にUSBメモリを埋めたことを示唆する内容のメールについて、「釣られた警察山頂ワロスwww(「笑った」の意のネット用語)」という捜査を嘲笑する文章とともに、「本当はこのへん」とUSBメモリを埋めた場所を記した月面画像と、実際にUSBメモリを埋める様子を収めた動画が添付されていた。
警視庁ではこのメールが真犯人によるものか確認作業と進めるとともに、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で月面探査機の建造に着手する。早ければ2018年にもスコップとつるはしを持った署員数人を月に派遣する予定だ。
今回の一連の事件について、ある捜査関係者は「完全に犯人の手のひらで転がされている。まるでこちらが遠隔操作されているようだ」と怒りをあらわにする。また、「警察のメンツを潰したことは万死に値する。絶対に死刑台送りにしてやる」とも話し、逮捕に向けての意気込みを見せた。ネット上での犯行予告による死刑求刑は過去に例がなく、真犯人が逮捕されれば、世界でも初めての事例となりそうだ。
また、「犯人が逮捕されないまま時効を迎えるのではないか」という記者からの質問に対し、この関係者は「(時効は)あり得ない。期日が迫れば、秋葉原を徘徊(はいかい)するオタクを適当に引っ張ってくればよいだけのこと。我々がその気になれば、まだ歯の生えそろわない乳児ですら罪を認めて自白する。それは過去の事件で証明済みだ」と話し、犯人逮捕への自信をうかがわせた。
ローマ法王庁が11日に発表したローマ法王ベネディクト16世(85)退位の知らせは驚きとともに世界を駆け巡った。約600年ぶりとなる存命中の退位について、現在さまざまな憶測が飛び交っているが、本紙では世界で初めて法王本人への独占取材に成功した。
今回の取材は、昨年12月、法王本人が発信を始めたツイッターのダイレクトメッセージ機能を通じて行った(会話は全てラテン語による)。
――2005年以来8年間のお勤めでした。
神の前で繰り返し検討したが、この高齢で職務を遂行するのはふさわしくないと思った。
――退位後の予定は。
「普通のおじいちゃんに戻りたい」 ローマ法王が退位 |
――任期中最も印象に残ったことは。
昨年、ツイッターを通じて神の言葉を伝えようとしたところ、日本から「人相悪い」「ジジイ」など心ないメッセージがたくさん寄せられた。私の肩を揉んでくれた伊藤マンショや、囲碁に付き合ってくれた千々石ミゲルらは非常に思いやりのある少年だったが、たった400年で日本人がここまで堕落するとは思わなかった。
――日本の読者にメッセージはありますか。
ふざけたツイートをよこして来た連中は皆地獄に堕ちるよう手配しておいた。これは免罪符を買っても許されない。
――ありがとうございました。
写真=ローマ法王ベネディクト16世(385)
北朝鮮で揺れ観測、核実験が行われた可能性
http://hamusoku.com/archives/7733130.html
0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年2月12日 17:20 ID:hamusoku
https://twitter.com/tv_asahi_news/status/301230885108326400
北朝鮮が短距離ミサイル数発を発射、韓国政府関係者。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230212059.html
北朝鮮は12日、3度目の地下核実験を「成功裏に行った」と明らかにした。朝鮮中央通信が伝えた。同通信は「爆発力が大きく小型化、軽量化し、高い水準で安全で完璧に実行した」と報じた。国連安全保障理事会は12日、緊急会合を開き対応を協議する。朝鮮中央通信は核実験実施について「平和的な衛星打ち上げの権利を乱暴に侵害した米国の暴悪非道な敵対行為に対処し、国の安全と自主権を守る措置の一環」と指摘した。(共同)
北朝鮮による3回目の核実験を受け、政府は12日、「厳重に抗議し、断固として非難する」との安倍晋三首相名の声明を発表した。北京の大使館ルートを通じて北朝鮮にも直接抗議した。声明には、独自制裁として再入国を禁じる朝鮮総連幹部の対象拡大も盛り込み、即日実施した。政府は国際社会と連携し、国連安全保障理事会での新たな制裁決議を目指す方針だ。
[パリ 11日 ロイター] ローマ法王ベネディクト16世(85)が11日、高齢を理由に今月末で退位する意向を表明。これにより後継の選出が行われるが、カトリック教会史上初めて欧州出身ではない法王が誕生する可能性があり、中南米出身者も候補に挙がっている。
中南米地域は、全世界12億人のカトリック信者の42%を占め、25%の欧州を上回る世界最大のカトリック教地域。かつて法王のポストは、イタリア人が独占していたが、ポーランド出身の前法王ヨハネ・パウロ2世やドイツ人の現法王が即位するなど、今では国籍は関係なくなっている。
ローマ法王庁(バチカン)当局者2人は最近になって、後継者候補について異例の言及を行った。2人の発言の結論は、新法王が中南米出身者から選出される可能性が大いにあるということだった。
ドイツ出身のゲルハルト・ミュラー大司教は、「私はカトリック教会を主導できる中南米出身の司教や枢機卿を多く知っている。カトリック教会は、キリスト教の中心は欧州ではないと教えている」と述べた。
また、スイス出身のクルト・コッホ枢機卿は地元メディアに対し、「アフリカや南米から(新法王の)候補者が出ることはいいことだ」と指摘。その上で、欧州・非欧州の候補がどちらとも資格要件を満たしている場合は、非欧州出身者に票を投じると語った。
バチカンの報道官によると、法王は28日1900GMT(日本時間3月1日午前4時)に退位。新法王はシスティーナ礼拝堂で行われる選挙会議「コンクラーベ」で、枢機卿の秘密投票によって選出される。